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老舗旅館がつくる新感覚のおつまみ!?

更新日:2021年8月27日




京都の中心部、六角通と麩屋町通の交差点にある堂々とした佇まいの「三木半旅館」は江戸時代・天保年間より創業した老舗旅館です。

広々としたロビーには小さな川が流れ、京都の都心部にあることを忘れさせるゆったりとした時間を味わえます。伝統ある旅館ながら、女将のあたたかなおもてなしが心地よく、アットホームな雰囲気が魅力です。そして「京都府現代の名工」や「厚生労働大臣調理技能厚労省」など多数受賞した総料理長の本格的な京料理も人気を博しています。


そんな料理長と女将のコラボレーションで、京都の和素材が薫る「和チーズ」が誕生。“チーズプロフェッショナル資格”をもつ女将のチーズ好きが高じ、料理長の味噌漬けの技術を応用して開発されました。

『熟成具合によって味が変わる』と言うこだわりのチーズは数々の専門店を訪れ厳選した北海道産クリームチーズを使用。京都産の白味噌、酒粕、溜り醤油の3種類の味があり、2週間じっくり漬け込んでいます。

同じ白味噌でも味わいが全く異なり納得のいく素材に出会うまで、様々なものを試作したといいます。醤油もアミノ酸不使用のものにこだわり、和チーズのために特別に開発したものを使用。温度や湿度、わずかな違いで味に差が出るため、素材の風味を活かした絶妙な黄金比になるまでかなり時間がかかったとのこと。試行錯誤を繰り返し、他では真似できない味が表現できました。口の中でほどける食感とじんわり染みる親しみある和の味わいにお酒が進みます。


また、旅館では『イタリアンやフレンチとチーズが合うのなら和食にも応用できる』と女将の知識を活かして生まれた「チーズ会席」がいただけます。チーズと和食のマリアージュが楽しめるフルコース。

ぱっと見は和食ですが、季節ごとに旬の素材とチーズを組み合わせた創作和食となっています。和食ならではの飽きのこない味が特徴で、チーズ好きもそうでない人もリピートする方が多いのだとか。(※予約は1週間前から4名様以上で可能)料理に合わせて、酒蔵から直接仕入れた日本酒とのペアリングを楽しむことができるイベントも開催しています。


「和チーズ」は新フレーバーを開発中とのことで、チーズ好きな女将の挑戦は続きます。

【基本情報】

三木半旅館

所在地 京都府京都市中京区六角通麩屋町東入八百屋町96

URL https://www.mikihan.com/

オンラインショップ https://mikihan.thebase.in/

ふるさと納税 https://furu-po.com/goods_detail.php?id=4409631 (楽天・ふるなび・ANA・さとふる・ふるさとチョイス等にも掲載されています)


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